学会発表報告@日本教育学会
日本教育学会第75回大会@北海道大学(2016年8月23~25日)にて、当研究室から以下の自由研究発表及びシンポジウム報告を行いました。
8月23日(火)
ラウンドテーブル「教育学研究における「学習塾」の位置づけ」
高嶋真之(北海道大学・大学院生)「学習塾をめぐる教育問題の転換 〈学習塾へ通うこと〉から〈学習塾へ通えないこと〉へ」
8月24日(水)
[一般研究発表]
〇伊藤 健治(東海学園大学) ・横井 敏郎(北海道大学) ・宋 美蘭(北海道大学・専門研究員)「韓国代案学校に関する法制度的考察」
[テーマ別研究発表]
宮井 真由(北海道公立学校スクールカウンセラー)「教員の業務負荷についての臨床的研究 ーー2000年代の公務災害申請事案の分析ーー」
[テーマ別研究発表]
横関 理恵(北海道大学・大学院生)「 子どもの貧困と教育機会の保障 ーー戦後中学校夜間学級の成立過程に着目してーー」
8月25日(木)
[テーマ別研究発表]
〇高嶋真之(北海道大学・大学院生)・篠原岳司(北海道大学)「生活困窮世帯を対象とした学習支援事業の検討ーー札幌市の事業を中心にーー」。当日の発表資料はこちら。
シンポジウムⅡ「新自由主義国家における地域再編と教育」
篠原岳司(北海道大学)「北海道の高校再編に見る人口減少社会の学習権保障ーー「地域キャンパス校」制度を事例にーー」。