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へき地教育に関する研究会

 5月23日に北海道教育大学釧路校の川前あゆみ准教授をお招きし、「北海道のへき地教育の現在」という題目で講義をしていただきました。院生、研究生など、15名程度が参加しました。北海道のへき地教育の近年の課題、へき地教育振興法の変化とその影響、へき地・過疎地域の教員不足や免許外教科担当の状況をていねいにご説明いただきました。

 近年は、教育の地域格差を研究テーマとする中国人留学生が増えています。地域格差といっても、日本と中国ではその程度や規模が全く違うようです。日本のへき地、そしてへき地教育というものを学ぶ機会をもとうと、今回、川前先生が来札されるのに会わせて研究会をもつことにしました。1時間半ぐらいしか時間がとれませんでしたが、院生、研究生からたくさんの質問が出ました。  また研究会の後は北大マルシェでランチを取り、そこでも川前先生にはいろいろとお答えいただきました。川前先生に感謝します。

(写真は開会の挨拶の様子)

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